木竜研究室

概要

 生体計測技術、信号処理理論と生理学的知識を駆使して動的運動状態での生体機能を探り、スポーツやリハビリテーションなど健康維持に役立つ研究を進めています。コンピュータネットワークを用いた共同研究が多く、色々な研究機関と共同研究を行っています。大学院生を加えた週1回の検討会では、学生による研究成果のプレゼンテーションと討論を重視し、研究内容を切磋琢磨させていくことに心がけています。

研究分野

  • 任意時点筋疲労度推定法のスポーツ・リハビリテーションへの応用
  • バーチャルとリアリティのスポーツ運動における生体機能の比較
  • コンピュータネットワークによるオンデマンド型リモート計測
  • ニューラルネットワーク・ファジイのインテリジェント信号処理
  • 外来刺激に対する時変性誘発波形の構成要素波形への分解
  • 日常活動での多次元生体信号の解釈による動作識別

平成24年度 研究題目


平成23年度 研究題目


平成22年度 研究題目


平成21年度 研究題目


平成20年度 研究題目


平成19年度 研究題目


平成18年度 研究題目


卒業研究に必要な科目

ディジタル信号処理,信号処理演習,生体信号処理,生理学

岩城研究室

概要

 私たちは「音」に囲まれて生活しています。特に音声は、日々のコミュニケーションの道具として当たり前に使用しています。では、音とはどのようなものなのか。なぜ音を聞いただけで誰が話したかがわかるのか。私たちの研究室では「音」について解明し、応用しようと考えています。
 応用技術として、高齢者の方でも聞き取りやすい電話、聞きたい音だけを増幅してくれる補聴器、オフィス作業に最適な音環境の構築などがあります。このような技術の実現に向けて日々研究をしています。私たちは、音に関する技術を通して、全ての人が暮らしやすい生活が実現することを夢見ています。

研究分野

  • 音声の特徴抽出・分析合成法
  • 聴覚の心理物理特徴の計測と工学応用
  • 聴覚刺激と生体機能関連信号との関係
  • 音声・聴覚の品質評価
  • 自然観測法理論による波形の瞬時特徴分析法
  • ディジタルフィルタの設計法

平成19年度 研究題目


平成18年度 研究題目